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3分で分かる古野電気

Chapter01

古野電気とは?

センシング 信号処理 情報通信

センシング技術・信号処理技術・情報通信技術をコアに、舶用電子機器をはじめ、ヘルスケアや通信・GNSSソリューション、防災、監視ソリューションなどの産業用電子機器の製造販売を主たる事業としています。「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」を事業ビジョンに、お客さまや社会に貢献すべく事業活動を目指しています。

古野電気は1948年に世界で初めて「魚群探知機」の実用化に成功して以来、世の中に「あっ」と言わせる画期的で世界にまだ類を見ない製品・技術を送り出してきました。例えば、戦艦「大和」の発見。戦後、東シナ海に沈没されているとされた戦艦「大和」を発見したのは、当社の3次元ソナーの技術によるものでした。これらの高度な技術が国際的にも高く評価され、NMEA(米国海洋電子機器協会)最優秀商品にて最多6部門受賞(1971年度から54年連続で受賞中 ※2024年10月現在)、世界最大の電気・電子分野の国際学会IEEEから「IEEE Milestone」に認定を受けるなど、様々な実績をあげて参りました。

世界シェア

商船向けレーダー世界シェア
(2023年データ)

商船向けレーダー世界シェア(2023年データ)

FURUNO

0

%

他社

0

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漁業向け電子機器世界シェア
(2019年データ)

漁業向け電子機器世界シェア(2019年データ)

FURUNO

0

%

他社

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%

海外拠点

0

拠点

海外で
働く社員

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※2024年2月時点

地域別売上高構成比

地域別売上高構成比のグラフ

海外

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%

国内

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※2024年2月時点
Chapter02

古野電気の事業

古野電気は魚群探知機や船舶レーダーなどを取り扱う船舶用電子機器総合メーカーです。舶用機器で培ってきた技術をベースに、気象レーダーや無線LANシステムをはじめ、GPS/GNSSチップ、モジュールやITS機器、また骨密度測定装置や生化学自動分析装置等の医療機器など、幅広い分野で製品・サービスを提供しています。

Marine Business

舶用事業

1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、古野電気はさまざまな航海機器、通信機器の開発に努め、お客さまのニーズに応えてきました。今では大型商船をはじめ、漁船向けや小型ワークボートなど、広範囲にわたるさまざまな船舶に、安全・安心で効率化を支える機器・サービスを提供しています。

Industry Other

産業用事業

産業用事業

舶用事業で培った技術を基に、ヘルスケアやGNSS(GPS)・ITS機器といった情報通信分野へ展開。 人々が安全・安心で、快適な暮らしを実現するための機器・サービスを提供しています。

Chapter03

データで見る古野電気

社員と働き方について
会社について

連結売上高

0

億円

※2024年2月時点

海外拠点

0

拠点

(海外グループ会社)

※2024年2月時点

連結従業員数

0

※2024年2月時点

国内拠点数

0

拠点

※2024年12月時点

有休消化率

0

%

※2024年2月時点

平均残業時間

0

時間

※2024年2月時点

平均勤続年数

0

※2024年2月時点

創業から現在までの
古野電気の歩みをご紹介します。

1938年〜1948年

「みえないものをみる」技術で漁業を近代化

世界初魚群探知機の実用化に成功

1938年、古野清孝が長崎県口之津町(現在の南島原市)に古野電気の前身である「古野電気商会」を創業。ラジオ修理業に始まり、漁船の集魚灯の修理などを請け負っていた。戦後の食糧難の最中、「魚がいる場所には泡が出る」という漁師の言葉をきっかけに、魚群探知機の開発に着手した。清孝は、弟の清賢とともに幾度となく船上実験を重ね、1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した。

創業者の古野清孝と古野清賢

1970年〜

漁業の近代化を世界に向けて発信

世界の“FURUNO”へ

1972年、魚群探知機部門で米国海洋電子機器協会(NMEA)最優秀メーカー賞を受賞。1977年、船舶用電子機器では歴史も実績もある英国のデッカを抜き、船舶用レーダー部門で最優秀メーカー賞を受賞。また、1974年にはノルウェーにはじめて子会社を設立。その後、1978年にアメリカ、翌1979年にはイギリスに子会社を設立し、本格的に海外進出を始めた。

NMEA受賞時の様子

1990年〜

商船でも安全安心な航海を支える

新たな市場、分野への本格参入

舶用事業では商船市場へ参入し、GMDSS(全世界的海上遭難安全システム)や、船舶の機関制御機器、通信機器などをすべて統合し、すべての情報を1箇所で管理/操作できるようにしたIBS(総合化ブリッジシステム)を開発。陸上分野では、舶用機器で培った技術を活かし、GPS機器の開発に取り組んだ。

IBS(総合化ブリッジシステム)

2000年〜

舶用で培った技術を車載器や医療機器へ展開し、
人々の安全・健康に貢献

新分野への挑戦

舶用機器で培った技術を活かし、カーナビゲーション用GPS受信機やデジタル放送設備向けのGPS応用製品、ETC車載器などのITS機器を開発。また、独自の超音波技術、電波技術などを用い、骨密度測定装置や血液分析装置などの医療機器を開発した。

生化学自動分析装置

2020年〜

安全安心・快適、人と環境に優しい社会・
航海の実現

経営ビジョン“ NAVI NEXT 2030”の開始

事業ビジョン「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」は、「FURUNOのすべての事業は、海でも陸でも、安全安心かつ快適であることを前提に、人と環境に優しい社会や航海の実現を目指す」という、“私たちが最も優先する価値”を実現しています。これまでFURUNOが事業活動で重視してきた「安全安心」「環境」という提供価値を、「安全安心」と「快適」、「環境」と「人」の視点へ拡大し、既存事業での顧客提供価値の拡充や周辺領域での新規事業育成を推進していきます。

ARナビゲーションシステム