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キャリアアップを知る

総合的なキャリアパス

キャリアパス

入社1年目

  • 〈入社前〉
  • ・採用時は職種別採用を実施
  • ・配属面談を実施して最終の希望を確認
  • ・適性などを考慮し、最大限本人の希望が叶うように配属
  • 〈入社〜配属前〉
  • ・入社後2カ月間の新入社員研修を実施
  • ・製品についての知識や経営についてなど、フルノを様々な角度から勉強
  • 〈配属後〉
  • ・配属後は半年間〜2年間(職種によって期間は異なる)指導員がつく
  • ・質問や相談をすぐ行える環境を整備

入社2〜4年目

  • ・徐々に仕事に慣れて、様々な業務を任されるように
  • ・社員の中には、1回目の異動を経験する場合も
  • ・自分なりの創意工夫を加えて、業務を効率的に遂行できるように

入社5〜9年目

  • ・後輩の指導担当になったり、リーダーを任されたりと、人を引っ張っていくポジションに
  • ・同僚や後輩からの相談に乗り、実務的な指導・育成を行う
  • ・異動を通して、他の部門を経験し、ビジネスマンとしての幅を広げる

入社10年目〜

  • ・新規プロジェクト、大型案件に携わり、後輩の育成も含めてチーム全体の統括を行う
  • ・高度な専門的知識を身に着け、発揮する

モデルケース

研究部から始まり、
国際営業職としてキャリアを歩む。
現在はイギリス現地法人の社長に。

中国やアメリカ、ヨーロッパに関する幅広い業務経験を活かし、現在はFURUNO UK LTD.のマネージングディレクター(社長)をしています。営業・技術・物流・管理系など各部門を率いて、時にUK内を飛び回りながら、日々事業運営を行っています。現在の目標は、北海石油産業向けの新規事業を成長させることです。社会的意義があり、当社にとっても高収益な新規事業を将来の柱とすることを目指しています。

入社18年目

国際部
FURUNO UK LTD.
(イギリス)

入社1年目

研究部に配属。
GPS関連商品の要素技術研究に携わる。

入社2~7年目

入社2年目に、国際部 業務課へ異動。受注・出荷業務に携わる。その後、国際部 第2課に異動し、中国・揚子江沿いの中小型船舶市場を開拓。重慶や長沙、武漢、上海のお客様を訪問し、情報収集や戦略立案を推進。売上拡大に成功。

入社7~12年目

FURUNO USAへ出向。約5年間、サプライチェーン部門を担当し、購買・物流・倉庫業務に携わる。

入社13~17年目

本社へ帰任後は、国際部や営業企画部を経験し、子会社の営業支援・管理、市場分析や戦略提案に従事。

入社17年目〜

FURUNO UK LTD.に出向。マネージングディレクター(社長)として、会社の運営を担う。

「営業の現場に身を置きたい」という
意欲が生まれたのは、
人事部での経験があったから。

入社後、最初の配属は人事総務部。採用や研修に関する業務に携わるなかで、自身の成長のために「現場を経験したい」と思い、営業部門への異動を希望しました。そして、長崎営業所で8年間の営業と営業所長の経験を経て、現在はまた本社に。お客様から感謝の言葉をいただいた時に、営業として仕事のやりがいを感じます。これからは、営業・人事での経験を活かし、営業の若手社員が成長できる仕組みを構築したいと考えています。

入社18年目

舶用機器事業部
営業統括部
国内営業部 営業課

入社1~8年目

人事総務部に配属。
採用や研修業務に幅広く携わる。

入社8~13年目

国内営業部へ異動し、営業職にキャリアチェンジ。長崎営業所にて漁労航海計器の販売に携わる。

入社13~15年目

長崎営業所の所長となる。
営業部員だけでなく、技術職や事務職も含めた管理職や技術職も含めた10名ほどの所員のマネジメントを担う。

入社15年目~

国内営業部 営業課に異動し、本社勤務に。主に、支店や営業所の営業支援を行う。

“船の自動運航”の研究に携わり、
現在は実用化に向けた
製品開発を進める。

研究部に所属していた入社5年目に、中国から日本へ向かう船での自動運行実験に参加したことが、キャリアのターニングポイントになりました。自動運転の要素の一つである「認知」をフルノが担当し、世界初大型外航船での自動運転実験を成功させることができました。その後、現在の部署に異動となり、「船の自動運転」という大きな目標に向けて、チームメンバーと力を合わせて日々チャレンジしています。

入社10年目

舶用機器事業部
開発設計統括部
自律航行システム開発部
開発1課

入社1~5年目

研究部に配属。
レーダーエコーを用いた機械学習関連の研究に携わる。
3年目からは、レーダーエコーの自動追尾、衝突警報関連の研究に従事。
5年目には、中国から日本へ向かう船にて、上記の追尾技術を活用した自動運行実験に携わる。

入社5年目~

自律航行システム開発部へ異動に。
研究部で培った技術を発展させる取り組みとして、DFFASプロジェクト(※)にて自動運転実験を実施。
自動追尾技術にAIを組み合わせるなど、研究部で培った技術を発展させる。
現在は、DFFASプロジェクトの成果を世に出すため、構築した技術の製品化に従事。
※MEGURI2040無人運航船プロジェクト

多様なキャリアから得た
視点を活かし、
新しい技術の事業化に挑む。

研究、企画、行政への出向など、モノづくりに関わる様々な部門や機関での業務を経験してきました。現在は、船の自動運航に関わる新しい技術の事業企画や、海事分野における国際ルールの取り組み等に携わっています。「技術と現場」「国内と海外」「民間と官庁」など、多面的に議論・考察する点が企画のやりがいだと考えています。グローバルな視点で市場を見据え、全体最適を図りながら、技術と現場を繋ぐ役割を果たしていきたいと考えています。

入社16年目

舶用機器事業部
自律航行システム開発部

入社1~3年目

研究部に配属。
水中音響の研究に携わる。
魚種判別機能や魚体長測定機能の研究開発に従事。

入社7~13年目

営業企画部へ異動に。漁船市場における、中長期計画や商品企画に携わる。
業界や海外子会社と連携し、ソナーの国際標準化活動に携わる。

入社13~15年目

経済産業省に出向。国際標準(ISO、IEC)の業務に携わる。

入社16年目~

自律航行システム開発部へ異動。船の自動化や省燃費化など、新規市場での事業企画の役割を担う。

産休・育休や家族の転勤に伴う
退職を経て、
フルノで長年にわたる
キャリアを積み重ねる。

新卒で入社して以来、一貫して国際部 業務課でキャリアを歩んできました。家族の転勤に伴い、一度は退職を経験しましたが、職場の雰囲気の良さに魅力を感じ、関西に戻った際は再びフルノに入社しました。長期にわたって海外の子会社・代理店の支援などに携わってきましたが、世界中の様々な人たちと関わる中で、毎日新しい発見があるところに仕事の魅力を感じています。

入社20年目

舶用機器事業部
営業統括部
国際部 業務課

入社1~4年目

国際部に配属。出荷業務やヨーロッパの物流センターを担当。

入社5年目

第1子出産のため、産休・育休を取得。

入社6~8年目

育休から復帰し、引き続きヨーロッパの物流センターを担当。
新しいERPシステムの稼働に向けたプロジェクトに参画。課員への教育にも携わる。
※Enterprise Resources Planning。さまざまな情報を一元管理するためのシステム。

入社9~11年目

第2子出産のため、産休・育休を取得。その後、復帰。
家族の転勤に伴い、一度退職。

入社14~18年目

再入社後は、以前から担当していたヨーロッパ関連の業務に加え、アジアの代理店も担当。
FURUNO EUROPE B.V.(オランダ)の販売会社化も本社からサポートする。

入社19年目~

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進するためのスマイルプロジェクトに参画。
今後のキャリアプランを見直す良いきっかけに。

課やプロジェクトの
マネジメントを担うように。
メンバーと成果をあげたとき、
大きな喜びを感じる。

研究開発や検証業務に夢中で取り組んでいたので、課長になり、マネジメント業務が主となった当初は、少し寂しさも感じました。しかし、課内のメンバーと同じ目標に向かって業務に取り組むと、自分一人では達成できない大きな成果を生み出せます。予想以上の結果が出たときは、自身の業務以上にやりがいを感じます。また、部下が失敗を通して成長し、自ら成果を出した姿を見ると、心から嬉しく思います。

入社12年目

舶用機器事業部
生産技術部 工法開発課

入社1~2年目

キャリア採用で入社。
製造部に配属。
現場技術係として、品質向上やコストダウンのための工程改善を進める。

入社2~5年目

生産技術部へ異動。
新規設備の本格的な開発を始める。
研究開発部門と共に、モノづくりしやすい設計の追及を開始。

入社5年目~

生産革新プロジェクトを発足し、大幅な製造原価低減に着手。
プロジェクトの第1フェーズとして、市場競争力を高めるための源泉工程(※)のコストダウンや顧客要望にタイムリーに対応可能な生産能力品質向上に関する目標を定める。
※製品に用いる部品を自社で製造する工程

入社8年目~

課長となり、課内マネジメントにも従事。

入社10年目~

生産革新プロジェクトの第1フェーズで定めた目標を達成。
プロジェクトは第2フェーズへ。他社にない製品開発の実現に向け、自己完結型製品開発基盤の強化を目指す。