
フルノでは、社員が生き生きと仕事に取り組めるよう、
福利厚生に関わる制度・施設の充実にも力を入れています。
休暇・働き方について
休暇・休職制度
休日
完全週休2日制(土日)、祝祭日、夏期・年末年始休暇(年間休日125日)
年次有給休暇
勤続年数に応じて年次有給休暇が付与されます。
(初年度12日、2年目以降20日)
年次有給休暇は、半日および時間単位でも取得が可能です。
年次有給休暇積立
使いきれなかった年次有給休暇は、毎年5日を限度に積み立てて累積することができます。(累積上限日数40日)
リフレッシュ休暇
10年、20年、30年の勤続年数によって連続の特別有給休暇が付与されます。
配偶者転勤帯同
休職
配偶者が国内外に転勤するにあたり、従業員が帯同するために3年間を超えない範囲で休職を選択することができます。
その他の特別休暇
年次有給休暇とは別に、以下の特別休暇を取得することができます。
慶弔休暇、転勤赴任休暇、裁判員休暇、ドナー休暇など
働き方について
フレックスタイム制度
フレキシブルタイムの間で、始業と終業の時間を自由に決定できます。
※コアタイムあり(10時~15時)
在宅勤務制度
週に1回を限度に利用可能です。
※一部製造部門を除く
短時間勤務
〈育児〉
子どもが小学校6年修了時まで可能
〈介護〉
要介護者1名につき、利用開始の日から3年の間で2回まで可能
制度を利用した社員の声

利用した制度
リフレッシュ休暇
普段でも休日は取りやすい会社ですが、例えば有給休暇数日と連休をつなげて自分だけ大型連休を取るとなると、上司やサポートしてくれる同僚と日程調整がどうしても必要になります。一方、リフレッシュ休暇は会社の制度なので職場の理解も得られやすく、取りたい時期に自由に休日を取りやすいところが魅力です。私も今回、自分へのご褒美や家族への感謝という意味も込めて東北旅行に利用しましたが、制度の名前通り心身共にリフレッシュした素敵な時間を過ごす事ができました。

利用した制度
フレックスタイム制度
子供を保育園に預けており、妻が朝の送り、私が夕方のお迎えをしています。そのため、フレックス制度を利用することで朝は早く出社、夕方は早く退社し、子供を迎えに行っています。また、他にも自身の通院でフレックス制度を利用して、早く退社し、次の日は早く出社するなど活用しています。私用に合わせて柔軟に業務の開始・終了時間を調整することができるので、プライベートとの両立がしやすいと感じています。
出産・育児・介護に関する支援制度
出産・育児支援
産前産後休暇
産前7週間以内(多胎妊娠の場合は14週間)、産後8週間まで
妊産婦の通院休暇
妊娠中および出産後1年以内の期間で、1ヶ月に1日
出産休暇
配偶者が出産する際に、出産予定日の2週間前から出産日以降2週間の間で、5日取得できます。
育児休業
子どもが満1歳まで(特別な事情がある場合は2歳)
出生時育児休業
子どもの出生後8週間以内で4週間(28日)
子の看護休暇
小学校6年修了時まで1年間に5日、2名以上の場合最長10日まで
制度を利用した社員の声

利用した制度
育児休業
産休・育休中は育児に専念することができました。子どもとの時間がゆっくり取れたし、子どもの成長を感じることができたので良かったです。育児休業前から育児休業復帰後まで、職場の方々の温かさを感じました。復帰後は前と同じように業務ができるのか不安でしたが、周囲の理解や協力もあり、在宅勤務やフレックス制度を活用しながら、仕事と育児の両立ができています。

利用した制度
育児休業
進行中のプロジェクトがあり育児休業の取得までに担当業務を計画通り進められるか、不在期間中の引継ぎを完了できるか不安と焦りがありました。結果的にはプロジェクトリーダーや上司と相談しながら、業務への大きな影響は無く育児休業を取得することができました。育児休業中は、産後直後の育児を夫婦で協力できました。特に睡眠時間の確保が難しい時期に、妻の負担を軽減できたことは良かったと思います。
社外評価
次世代育成支援行動計画
「次世代育成支援対策推進法」の施行を受け、2005年より一般事業主行動計画を策定し、あらゆる社員が仕事と子育ての両立が実現できる雇用環境を整備し、多様な働き方を認め合える風土づくりに取り組んでいます。
2015年6月5日には、「次世代育成支援対策推進法」に定められた基準を満たし、目標を達成したことにより、厚生労働省から「子育てサポート企業」として認定され、「くるみん」マークを取得しました。
現在は、第5期一般事業主行動計画(2022年3月1日~2025年2月28日)を策定し、引き続き労使一体となって子育て支援の取り組みを推進しています。
次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」につきましては、以下よりご確認ください。

介護支援
介護休業
要介護者1名につき、通算3年までの間で3回を上限
介護休暇
要介護者、1年間に10日まで
(1日、半日、時間単位取得)
住まいや暮らしに関して
住まいについて
独身寮
本社から南東へ徒歩約12分に社員寮があり、部屋は全てが個室になっています(ベッド、洗面台、クローゼット、エアコン完備)社員寮には研修センターが併設され、社内研修の場としても利用します。また社員寮には、食堂(会社営業日のみ営業)があり、朝食と夕食が提供されるほか、テレビ付きの娯楽室、簡単な運動を楽しめるトレーニングルームなどがあります。
また、配属先が西宮本社以外の場合は、借り上げ寮として事業所の近くに住まいを手配し、西宮寮と同じ条件で住むことができます。
住宅費補助
賃貸物件の家賃負担者に対して、一定の金額を補助します。
制度を利用した社員の声

利用した制度
社員寮
会社までは徒歩で10分ほど、かつ最寄りの駅までも徒歩で約5分の位置にあり、通勤にもプライベートで出かけるのにも便利な立地にある点が魅力の1つです。また、同じ建物に同期だけでなく、先輩や後輩もいるので、縦と横のつながりが深まります。もちろん男女ではフロアも区画も分かれており、1人につき1つの部屋があるため、プライバシーもしっかり守られた環境が整っています。

利用した制度
社員寮
西宮寮では栄養士が考える、栄養バランスの取れた健康的な食事が提供されます。平日残業で遅くなった日でも食事の準備が必要ないため、自分の時間を有効に活用できます。また、共用施設が充実しており、社内の年次や部署が異なる方と交流を深める機会があるのも魅力です。そして、何より寮費が格安(※)で、入社直後の時期でも住居費の心配がいらないということも大きな魅力です。地元を離れて入社される方も、安心して生活できる環境が整っています。
※入寮から2年間は月額5,000円。それ以降は30,000円。地方勤務者用の借り上げ寮も同額。
施設について
社員食堂
西宮本社・三木工場には社員食堂を設置しており、定食メニューは日替りで、安価な価格設定です。社員同士のコミュニケーションの場としても活用いただけます。
スポーツ・
レジャー施設
テニスコート(西宮本社・三木工場)、体育室(西宮本社)、グラウンド(三木工場)を保有のほか、契約保養施設を格安で利用することができます。
その他に関して
財産形成制度
財形貯蓄
会社と金融機関との契約に基づいて、社員が給与天引きにて貯蓄ができる制度です。財形貯蓄制度には、一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄があります。
社員持株会
社員が古野電気株式会社の株式を持つことにより、長期的な財産形成をサポートします。自社株を小額(1口1,000円)から購入する事が可能で、個人の拠出金に加え、会社から奨励金が支給されます。
資格取得支援制度
自己啓発援助金
社員一人ひとりによる自律したキャリア開発支援の一環として、幅広い分野において通信教育の受講推奨や資格取得費用支援などを行っています。
小型船舶操縦者免許の
取得補助
「1級」小型船舶免許、「2級」小型船舶免許の取得費用に対して補助が支給されます。古野電気株式会社から最大6万円に加え、古野電気労働組合からも最大6万円の補助があります。古野電気労働組合員であれば、「1級」「2級」小型船舶免許を自己負担なしで取得できます。
報奨金制度
会社が定める資格を取得した場合は、報奨金が支給されます。
情報処理技術者、日商簿記検定、実用英語検定など約150資格が対象
その他制度や取り組み
自己申告制度
年に1度、社員が異動希望や将来的なキャリアの意向に関する内容を会社側に伝えることができる制度です。
社内人財公募制度
特定の業務の担当を希望する者を社内から募り、応募者のなかから選抜します。社内のチャレンジ風土の醸成と活性化を図ることを目的とした制度です。
カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)
社員のライフスタイルの多様化に対応した福利厚生制度で、下記のメニューを対象として費用の一部を補助しています。社員一人ひとりに対して1年間に44,000円分のポイントを付与し、持ちポイントの範囲内で自由に使用することができます。
旅行費用、各種スクール、メモリアル食事会、子女の教育、自己啓発費用補助、医療費補助など
共済会
会員ならびにその家族の慶弔時などには共済会から祝金・見舞金などが支給されます。
結婚祝金、出産祝金、傷病見舞金、社員や家族の慶弔、弔事における帰郷旅費補助、災害見舞金など
社内販売
カニやマグロ、ブリなど海産物の社内販売および漁協による直売ほか、生活用品の社内販売が定期的にあります。
全社表彰
NAVI NEXT AWARD
「NAVI NEXT 2030」の実現に向けた施策として、2020年に従業員を対象とした表彰制度「NAVI NEXT AWARD」を新設しました。
本表彰制度は、(1)失敗を恐れない価値共創(2)自主性・自律性の高い人財の増加(3)感謝の循環で部門間コミュニケーションの充実(4)その年に最も活躍・貢献した者を表彰するの4点を目的としています。
毎年3月には表彰式を開催し、受賞者に対して全従業員でその功績を称え、会社全体で「NAVI NEXT 2030」の実現を目指します。
健康経営優良法人
(ホワイト500)
健康経営の取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定(※)されています。
フルノでは人事総務部長兼健康保険組合理事長が「健康づくり責任者」となり健康経営を牽引するとともに、各事業所の安全衛生管理組織と、健康管理室(産業保健スタッフ)、健康保険組合が連携し、従業員の健康保持や増進に向けた取り組みを推進しています。経営戦略の遂行に不可欠な労働生産性の向上や従業員一人一人の健康度とヘルスリテラシーの増進を図るべく、各委員会と連携しながら健康経営の推進に取り組んでいます。
※2019年度から6年連続で認定
制度を利用した社員の声

利用した制度
社内人財公募
同じ会社にいながら新しい仕事に挑戦したい方にピッタリの制度です。入社後に自分の性格やスキルが最大限に発揮できる部署が見つかることも多く、変化することは自然なことです。転職せずに社内で職種変更ができることは、既存の人間関係を新たな業務でも活かせるというメリットもあります。さらに、社内の雰囲気やルールを知っているため、新しい環境に適応するストレスも少なく、スムーズなキャリアアップが可能です。将来なりたい自分を具体的に描くことで、チャンスの幅を広げられるよい制度だと実感しています。

利用した制度
カフェテリアプラン
フルノのカフェテリアプランは、旅行や医療、趣味やスポーツ施設、自己啓発、教育費、家族との記念日の食事など…。とても幅広い場面で使うことができます。それゆえに何に使おうか迷うこともしばしば!昨年、私は航空券代としてカフェテリアプランのポイントを使って、家族で石垣島へ沖縄旅行を4泊5日で満喫しました。毎年ポイントが付与されるので、次は何に使おうかなと、家族で話し合うのも楽しみの一つとなっています!