キャリア
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2013年
入社。テクニカルセンターに配属。
航海機器の技術サービスを担当。 -
2017年
アメリカの子会社FURUNO U.S.A.,INC.へ出向。
レジャー市場を中心にアメリカ大陸における技術サービスを担当。 -
2021年
テクニカルセンターへ異動に。航海機器の技術サービスを担当。
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技術サービス職
J・S 2013年入社
舶用機器事業部
サービス統括部
テクニカルセンター
#継続は力なり
2013年
入社。テクニカルセンターに配属。
航海機器の技術サービスを担当。
2017年
アメリカの子会社FURUNO U.S.A.,INC.へ出向。
レジャー市場を中心にアメリカ大陸における技術サービスを担当。
2021年
テクニカルセンターへ異動に。航海機器の技術サービスを担当。
学生時代に海洋資源計測学を専攻していた私は、魚群探知機やソナーなどの製品を利用する機会がたくさんあり、当時からフルノは身近な存在でした。そして、毎月のように船で調査を行っていたため、船舶関連の方々には大変お世話になりました。そのときの恩返しをしたいという想いもあり、船に乗る方々に貢献できるフルノへ入社したのです。
入社当時は英語に苦手意識があり、TOEICの点数も同期のなかで下のほうだったのを覚えています。しかし、海外出張や研修を通して英語力が伸び、入社4年目からは駐在員としてアメリカの子会社(FURUNO U.S.A.,INC.)で技術サービスを担えるまでになりました。
国内外のお客様、そしてフルノの技術員に対し、船舶用電子機器に関する技術支援を行っています。フルノの製品を利用しているお客様からは、日々さまざまな技術的なお問い合わせが寄せられます。そうしたお問い合わせ一つひとつに丁寧に対応するとともに、必要であれば世界各地のお客様のもとを訪れて詳細な調査や対応を行います。また、定期的に技術や新商品についての研修を開催し、技術員に現場で必要となる知識やスキルを紹介しています。毎年、世界中の技術員を集めた技術研修会も開催しており、そうした会の運営も私たちの業務のひとつです。さらには、技術支援のなかでお聞きしたお客様の声を活かすために、新製品のプロジェクトにも参加し、研究開発部門のメンバーとともに開発に取り組んでいます。
この仕事の一番のやりがいは、お客様や技術員から感謝していただけることです。「お客様のお困りごとを解決できなかったらどうしよう」というプレッシャーも常に感じていますが、無事に解決できたときにお客様からいただける感謝の言葉が本当に嬉しいですね。そのように、お客様に対して直接サポートを提供できるのが技術サービスの大きな魅力だと思います。また、出張が多いのもひとつのやりがいになっています。世界中のさまざまな場所を訪れ、お客様のお困りごとを解決するとともに、各地の料理を楽しんできました(笑)。国内はもちろん、海外にもおいしい料理はたくさんあるので、そうしたグルメを楽しむことも仕事のモチベーションになっています。
私はこれまで、漁船やプレジャー船※の機器に関する技術サービスに携わってきました。そのため商船関連の機器についてはあまり知識がない状態なのですが、商船市場もフルノの主要事業のひとつ。今後は商船に関する機器の知識も学び、すべての市場に対応できる技術者へ成長したいと考えています。そうして成長を遂げることで、入社時に抱いていた「船に関わる人に恩返しがしたい」という目標を実現していきたいですね。その結果として、フルノの事業拡大にも貢献できればと考えています。
※ヨットやモーターボートなど、レクリエーションやスポーツで使用される船。
08:30
出社
メールをチェックし、必要なものには返信。
09:00
問い合わせ応対など
国内外からくる技術的なお問い合わせについて、調査の上で回答。
12:00
昼食
持参したお弁当を食べます。
13:00
会議
新商品開発の会議にサービス部門の担当者として参加。
15:00
資料作成
技術研修に向けて発表資料を作成。
16:00
問い合わせ応対など
午前中同様に、国内外からの問い合わせに対応。
18:00
退社
緊急案件がなければ定時で退社し、
自宅で夕飯に。
子どもがまだ幼いため、休日は家族で公園やプールに遊びに行きます。自然のなかで遊ぶのが好きな子なので、もう少し成長したら釣りやキャンプ、スキーなどを一緒に楽しみたいと思っています。
フルノでは定時で退社できる日も多く、休みも取りやすいので、子どもの成長にしっかり向き合うことができます。ワークライフバランスに優れた働き方ができるのも、フルノの魅力ではないでしょうか。