FURUNO 採用サイト

MENU

02

新たな
工法・素材の開発や
設備導入を担う。

生産技術職

R・A 2022年入社

舶用機器事業部
三木工場 生産技術部
工法開発課

#好奇心旺盛

キャリア

  • 2022年

    入社。生産技術部工法開発課に配属。

  • 2023年

    新製品用の新規材料を研究部と共同開発。

  • 2024年

    開発中の圧電素子の検査規格適正化を開発部とともに担当。

入社の決め手/入社後に感じること

“ニッチトップ企業”
であることに
魅力を感じて入社を決意

私が就職活動をしていた時期はコロナ禍であり、多くの企業がその影響を受け、業績を落としていました。そうしたなかで、安定的で将来性のある事業を手掛けている企業に注目するようになり、最終的には船舶用電子機器において世界的に高いシェアを誇るフルノへの入社を決めました。
入社して感じるのは、フルノには温厚な人柄の先輩が多く、コミュニケーションが取りやすいことです。業務でわからない内容があれば気兼ねなく質問できますし、上司や先輩は親身に指導してくれます。こうした働きやすい環境も、フルノの大きな魅力だと思います。

現在の業務

高品質・高効率な生産体制の
確立に向け、工法・材料開発

設備導入を担当

私が所属している工法開発課の主な業務は「新しい工法・材料の開発」と「開発設備・生産設備の導入」です。工法・材料の開発は研究部と連携して進めており、新製品の生産における課題を、新たな工法や素材によって解決しています。高品質・高効率な生産を可能にする方法を確立するのが、私たちの使命です。
また、設備の導入業務においては、新材料の開発・実験に使用する設備や、工場での製品生産に用いる設備の選定と社内開発や設定・導入を行っています。オーダーメイドの設備を導入することも多いので、設備メーカー様と丁寧にコミュニケーションを取り、お互いの認識に齟齬が生じないようにしています。

やりがい/成長

やりがいも成長も実感できる
恵まれた環境で働けている

業務の成果が製品の品質や生産性に直結するところが、生産技術部の大きなやりがいです。自分が関わった製品の生産が順調に進んでいるのを見ると、すごく嬉しいですね。また、私の業務の成果を上司や先輩が褒めてくれる機会も多く、そのようにして自分の努力を認めてもらえるのもモチベーションにつながっています。前向きに仕事に取り組んできたことで、さまざまな面で成長できたと感じています。入社当初は上司や先輩から指示されたとおりに業務を進めるだけでしたが、今では各業務のゴールを見据えて自分で考えながら仕事を推進できるようになりました。

今後の目標

セラミックスと工場の
自動化の
専門性を高め、技術者としての
強みに
していきたい

送受波器用の圧電素材に使用されるセラミックスは特殊な性質を持つ素材であるため、専門知識を持つ技術者は多くありません。私はこのセラミックスの成分や成形方法などに関する専門性を高めていきたいと思っています。そして、工場の自動化(ファクトリーオートメーション)の技術についても積極的に身につけたいと考えています。人手不足が社会課題となっているなかで、工場の自動化はその解決策のひとつになるはず。そのため、セラミックスと工場の自動化の専門性を兼ね備えた技術者になることが、私の目標です。

One Day Schedule

1日のスケジュール

  • 08:30

    出社

    出社後にラジオ体操。
    その後、メールをチェック。

  • 09:00

    試作・検証・評価

    検証用のサンプルの試作とその評価を実施。

  • 12:00

    昼食・テニス

    先輩と一緒に食堂でランチ。
    食後には工場内のコートでテニスをします。

  • 13:00

    資料作成

    検証結果の課内報告・部内報告用の資料を作成。

  • 14:00

    課内報告・部内報告

    検証結果を職場内で共有し、
    次のアクションを決定。

  • 15:00

    試作・検証・評価

    報告に対する指摘や新たな気づきをもとに
    次の試作・検証を実施。

  • 18:00

    退社

    最近は健康とダイエットのためにスイミングを始めました。

DAY OFF

オフの過ごし方

お酒が好きなので、フルノの同期や学生時代の友人と頻繁に飲みに行きます。
会社の同期とは、数ヶ月に一度は飲み会を開いており、仕事やプライベートの近況報告を行っています。工法開発課の先輩や研修で知り合った先輩とお酒を飲み、仕事の相談に乗っていただくこともあります。
また、長期休暇などの際には、全国各地で働いている学生時代の友人を訪ねて国内旅行に行きます。久しぶりに友人と再会できるだけでなく、観光やご当地グルメも堪能でき、とても楽しい旅行になります。

Other People

他のインタビューを見る

一覧へ